

Microfinance / KIVAへの取組み状況
すっかり久し振りになってしまいましたが、今回のブログでは、 過去2年間で取り組んだKIVAの案件についてお話ししたいと思います。 さて、2016年8月に初めて取組んだウガンダのSulaimanさんのあと、5件の実行がありました。KIVAに挙がっているプロジェクトを見ながら、方向性の合う方や将来性を感じられる方など、フィルターを通していくとなかなか件数は上がりませんが、今のところ各案件、期日通りの返済が進んでいます。 個別の案件について少し触れていきたいと思います。 一番初めに取り組んだ方は、ウガンダでコーヒー事業を始めようとされていたSulaimanさんでした。彼は期日通りに完済し、事業をそのまま続けているようです。(詳細は過去のブログをご参照。) 2件目は、ペルー北西部Pomahuacaでコーヒーを中心とした農業を営むMateoさん。 今回のローンでは、肥料などの適切な使用による生産量向上や、タイムリーな収穫及び販売を目指した労働者の雇用とそれに伴う賃金支払いに見立てられました。これらにより、作物の品質劣化によるチャンスロスは防ぐことができたの